今でも、「吉川くん!」と声をかけられるほど当時大人気だった、早瀬久美さん。
森田健作さんとのコンビは青春の憧れでした。
早瀬久美さんの若い頃の美しさを振り返ります!
早瀬久美さんのプロフィール
- 本名:物集 久美子(もづめ くみこ)
- 生年月日:1951年12月25日(69歳)
- 出生地:兵庫県神戸市
- 身長:160cm
早瀬久美さんは、兵庫県神戸市に生まれ。
父の物集恭次郎は、国学者・物集高見の娘・物集千代子の息子でした。
物集高見は有名な人物で、東大教授も務めていたようです。
さらに、物集高見の娘、物集和子は小説家で夏目漱石門下、「平塚らいてう」、などと共に、『青鞜』誌を創刊。女性解放運動に参加していました。
その後、放射線医学者(慶應義塾大学教授)の藤浪剛一の妻となります。
早瀬久美さんは、物集和子の姉妹の物集千代子の孫にあたります。
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芸能界に入る前のスナップショット。可愛いですね。
芸能界に入る前は、少女雑誌のモデルもしていたそうです。
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神戸山手女子中学校在学中の1966年に雑誌『女学生の友』主催のミス・ジュニア・フラワーコンテストに入賞。
副賞だったヨーロッパ旅行に夢中になりました。このときの旅行で撮ったスナップが話題になりました。
凱旋門や有名観光地に学生が行くことはあこがれだった時代でした。
早瀬久美さんの教室の前には、鈴なりの人だかりとなりました。
大騒ぎとなり、早瀬久美さんはついに登校拒否、体調不良で入院するまでに・・・
復帰後も大変な人気ぶりで、テレビ出演の話も来るようになり
これがきっかけで松竹からスカウトされました。
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1966年に司葉子、岩下志麻主演の映画『紀ノ川』の端役で銀幕デビュー。
1968年にはフジテレビ系列のテレビドラマ『お嫁さん』の第4シリーズで初主演を果たしました。
『おれは男だ!』のヒロイン役で大人気に!
1971年、日本テレビ系列のテレビドラマ『おれは男だ!』にヒロイン・吉川操(吉川くん)役でレギュラー出演。
森田健作さんとともに大人気となりました。
その後の学園青春ドラマのさきがけでしたね。
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どちらも素敵です!青春でした!!
当時は、丹下竜子ファンも多かったようですね。
チアガールには妙にドキドキしてしまいました・・・
#森田健作 #HBD ??
『さらば涙と言おう』/1973
※隣にいるのは吉川くん!?https://t.co/tRnnI0s4kg pic.twitter.com/39ke0jjRxT— ナッツ7つ (@ntsu579) December 16, 2021
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大ヒット曲、「友だちよ泣くんじゃない」も生まれました。
1969年、若者向け情報番組『ヤング720』(ヤングセブンツーオー)の司会を務めました。
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早瀬久美さんの若い頃、まとめ
数多くのドラマや映画に出演されている、早瀬久美さんですが、やはり「おれは男だ!」の早川くんのイメージが思い起こされます。
学級委員タイプの真面目さとセーラー服姿は永遠の青春の思い出です。
今回、早瀬久美さんの家系がとても有名な家柄であることもわかりました。彼女の知的なイメージにつながっているようです。
最近も美しさは健在ですね!
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