最近では、ドラマやテレビのコメンテーターで活躍されている宮崎美子さんですが、少し以前には「クイズの女王」として、芸能人らしからぬ頭の良さを発揮していました。
そして、デビューのころの宮崎美子さんのミノルタのCMは衝撃的なものでした。1980年当時に戻ってきます!
宮崎美子さんのプロフィール
- 本名 宮崎 美子(みやざき よしこ)
- 生年月日 1958年12月11日
- 出生地 熊本県熊本市
- 身長 156cm
- 血液型 A型
- 豊中市立南桜塚小学校
- 大分市立春日町小学校
- 大分大学教育学部附属中学校
- 大分県立大分上野丘高等学校
- 熊本県立熊本高等学校
- 熊本大学法学部法律学科
宮崎美子さんの若い頃、父親の転勤で大阪・九州の学校に
宮崎美子
さんは、生まれてから幼稚園までは熊本市に住んでいましたが、父親の転勤で大阪府豊中市、大阪市へ・・・
豊中市立南桜塚小学校に進み、その後、大分市に住みます。
大分市では大分市立春日町小学校を卒業、小学校在学当時からミュージカルやアナウンスなどに興味を持っていました。
大分大学教育学部附属中学校卒業後、大分県立大分上野丘高等学校に入学。2年に進級する際、熊本市内に戻り熊本県立熊本高等学校に編入学。
卒業後、熊本大学法学部法律学科に入学しました。
宮崎美子さんの入学時は「アグネス・ラムみたいな新入生がいる」と大騒ぎになりました。
大学入学後、当時熊本にあった百貨店岩田屋伊勢丹のポスターモデルとして、ビキニ姿を披露しています。大学でも有名な美人だったようです。
熊本大学3年生の1979年10月、偶然朝日新聞で見つけた「篠山紀信が撮る!週刊朝日“キャンパスの春”」の表紙モデルに応募・・・
多くの応募者がスタジオで撮った写真を添えて応募していましたが、当時交際していた医学部の学生が撮った、化粧けのない素っ気無いスナップ写真の自然さが印象に残り合格。
1980年1月、「週刊朝日」1980年1月25日号の表紙を飾ることになります。
その写真がこれです。シャツの襟がわざとアンバランスなところや飾り気のない雰囲気が初々しさを高めていますね!
撮影後には篠山紀信さんからグラビアモデルの誘いがあったが、家族に水着姿を見られるのが嫌でその時は断っています。
その後、篠山紀信さんからカメラメーカー、ミノルタのCMへの出演依頼があり、ちょうど春休みで時間があり、撮影地のサイパンに旅行気分で行けるという理由でその依頼を受けました。
宮崎美子さんの若い頃、ミノルタのCMが大反響!
木陰でTシャツとGパンをはにかみながら脱いでビキニ姿になるという内容で、大反響となります。
宮崎美子・糸井重里・鈴木慶一・岩下俊夫
【美少女たちのTVCM】|宮崎美子(Yoshiko Miyazaki)|MINOLTA X-7(ミノルタ CM 30秒)|♪いまのキミはピカピカに光って https://t.co/VmdXyLHKUV
— 岩下 和了 (@shinshoga) August 14, 2017
本格的なモデルではない、宮崎美子さんの映像とCM曲は当時大人気となりました。
宮崎美子さんの若い頃、CMモデルから女優へ
このCMで各マスコミ媒体に登場する機会が増え、大学生活を続けながら雑誌やテレビにも出演。
出典元:Yoiyoiのブログ
1980年代以降の「才色兼備の女子大生タレント」というジャンルを定着させました。
もともとジャーナリストを志望していたため、1980年4月、地元熊本放送の番組レポーターをしました。
TBSから熊本放送の制作部長を通じて『ポーラテレビ小説』の主演女優の依頼がありましたが、学生生活を優先したいために断り続けていました。
しかし番組担当のTBSのプロデューサーとディレクターが熊本の実家まで何度も来て、粘り強く出演説得を続けました。
宮崎美子さんの若い頃、大学生時代に女優デビュー
その結果、後に、ポーラテレビ小説『元気です!』(1980年10月 – 1981年3月)で主演を務め、女優デビューを果たします。
宮崎美子さんの「元気です!」はCSチャンネルとかで再放送してほしいです? pic.twitter.com/0JWD5br9On
— カエル岩 (@kaeruiwa1963) March 3, 2020
宮崎美子さんの若い頃、『2年B組仙八先生』に出演
『元気です!』のクランクアップ後、すぐに出演しました。
ドラマの撮影中も週に1時限のゼミに出席するため、毎週 東京-熊本間を飛行機で往復し、入学から5年かけて1982年3月に大学を卒業しました。
【TVガイド/あの時あの表紙あの番組(955)】
[81.04.17]宮崎美子/さとう宗幸学園ドラマ『2年B組仙八先生』〔TBS〕で共演
宮崎は副担任(英語)役でマドンナ的存在
主題歌『萌ゆる想い』は
さとう宗幸自身が作詞・作曲を手掛けた@retoro_mode pic.twitter.com/DnC4qKZJEQ— しがない三四郎 (@shinya_bokudake) July 23, 2018
宮崎美子さんの若い頃、「ハムレットは行方不明」に主演
火曜サスペンス劇場の赤川次郎さん原作のドラマ「ハムレットは行方不明」では主人公の佐古川綾子を演じています。このドラマでは柴田恭兵さんと共演しています。
ドラマの中ではミノルタのカメラが使われていました。
ツインテにブルマの宮崎美子で萌えろ
「なるほど! ザ・ワールド」 より@retoro_mode pic.twitter.com/Lxikli6QeQ— JUNK (@XMbHWFpbX) June 12, 2019
宮崎美子さんの若い頃、クイズ番組で活躍しクイズの女王と呼ばれる
大学2年生の時に、クイズ番組「アップダウンクイズ」に出場した事があり、その後のクイズ番組出演につながっていきます。
『クイズダービー』では1981年10月より、女優の長山藍子さんの後を受け継いで6代目の2枠レギュラー解答者として、約2年間出演しました。
レギュラーなりたての頃は全問不正解の回もあったが、正解率は3割9分7厘(平均3勝5敗ペース)の成績で、また連勝記録でも歴代4位となる10連勝を達成しています。
『Qさま!!』で日本漢字能力検定1級に合格した。準1級に合格した数ヵ月後に1級に挑戦し、事前のテストで満点だったが、合格点の160点に9点及ばず、151点で不合格となった。その後、再挑戦して175点で1級合格しました。頭のよさは健在です。
宮崎美子さんの若い頃、まとめ
最近はドラマで大人の女性を演じている宮崎美子さんですが、若い頃のかわいさは別格ですね。
篠山紀信さんの撮った写真は、いまでもエバーグリーンに輝いています。
またミノルタのCMは奇跡のかわいさです!知的な宮崎美子さんのモデルではないむっちり感がたまりません・・・
若い頃の宮崎美子さんを思い浮かべながらこれからもドラマを見ていきます・・・
宮崎美子さん、61歳の奇跡
若い頃の宮崎美子さんを振り返ってきましたが、コロナ禍で重苦しい2020年に、40年ぶりの水着を披露してくれました!
撮影は篠山紀信さん!!
これは、反則じゃないですか?
本当に61歳ですか?
プレミア化必至ですね。ぜひともゲットしたいと思います。