唐沢寿明さんの若い頃、子供時代は不仲な親から逃れて俳優を目指していました
スーツアクターとして下積みの時代を過ごし、トレンディドラマでブレイク!
そんな唐沢寿明さんの若い頃を振り返ります。令和のトレンディ俳優、伊藤健太郎さんとの比較もしてみます
目次
唐沢寿明さんのプロフィール
- 生年月日:1963年6月3日(57歳)
- 出生地:東京都台東区
- 身長:175 cm
- 血液型:A型
- 東京都立蔵前工業高等学校(中退)
唐沢寿明さんの家庭は両親が不仲
ケンカが絶えなかったようです
そんな家庭から早く独立したかったのかもしれません・・・
少年時代から俳優に憧れていた、唐沢寿明さんは15歳のときに東映の撮影所を直接訪問。
しかし、守衛さんから
「中学を卒業してからきなさい」と言われ・・・
翌年、再び東映の撮影所へ
「一年経ったので来ました」
当然、意味がわからず・・・しかし唐沢寿明さんの熱意が伝わり
東映の養成所にはいることができました。
唐沢寿明さんの若い頃、高校を中退し東映に
東映アクションクラブ(当時最年少16歳で四期生)に加入
俳優とアクション、どちらにするかと聞かれてアクションを選択しました
東映アクションクラブには、まだデビュー前の真田広之さんが在籍していて、唐沢寿明さんの憧れだったそうです。
真田広之さんの活躍については別記事でまとめていますので参考にしてください。

東映時代には、雑用や裏方をこなしていました。
#24時間テレビ の #石ノ森章太郎物語 で、#ショッカー戦闘員 を演じてるのは唐沢寿明さんじゃないですかぁ!当時も、ライダーマンを演じたりしてたらしいですからね😄 pic.twitter.com/HVBVBuplm5
— のりYOSHIダ (@trans_magic5711) August 25, 2018
「ライダーもやってたけど、ショッカーで呼ばれることが多かったね。やられたり、爆弾の近くにいさせられたり」
出典元:SANSPO.COM
本当にショッカーを演じていたのですね!
「ショッカーってね、結構厳しいパートなのよ、なぜかっていうと『モジモジくん』みたいなやつ(黒い全身タイツ)1枚じゃん。だから(衣装の)下にサポーターとかできないのよ。下手するとパンツとかそういうのも全部」
出典元:SANSPO.COM
真冬の撮影でも厚着ができず、大変だったそうです
唐沢寿明さんの若い頃、アクションスターを目指すが・・・
20歳の唐沢寿明さんの貴重映像を発見しました

イケメンですね

トレンディドラマでブレイクしていなければ、アクションスターになっていたのかも・・・

動画はユーチューブでご覧になれます
リンクはコチラ
2014年の映画『イン・ザ・ヒーロー』では売れないスーツアクター役を演じました

明日は21時からBSプレミアムで『イン・ザ・ヒーロー』放送するよ~~~!!決して顔が表に出ることのないスーツアクター(アクション担当)として25年間ヒーローの中に入り続けた男が、夢を叶えるため、真のヒーローになるために命懸けのスタントに挑む、むちゃくちゃ熱い映画だよ~~~!! pic.twitter.com/5HPQhfX9Ml
— 4415(生存) (@kurumi4415) March 13, 2017
唐沢寿明さんは、スーツアクターのこの役のために4ヶ月間の肉体改造をおこなったそうです
「筋トレと食事制限をした」といい、主なメニューは「タンパク質を摂って、赤みのお肉とかブロッコリーを3食、半年間食べた」
出典元:モデルプレス
あまりのストイックさに、妻の山口智子からは
『もうやめなよ』って言われた(笑)とエピソードを披露。「こっちは仕事でやってるんだけどな(笑)」と首をかしげつつ、夫婦仲の良さをアピールしました。
出典元:モデルプレス
唐沢寿明さんだからこそ演じられた役柄ですね

アクションスターを目指して努力していた、唐沢寿明さんですが
オーディションにもなかなか受からず、コンビニエンスストアでのアルバイト、キャバレーの客引きなどをしていました。
本人はあまり気乗りしませんでしたが、プロデューサーのアドバイスで
チノ・パンツとポロシャツ
という出で立ちに路線変更したところ、その直後のオーディションで1位合格になりました。
それ以降、仕事が入るようになってきました
唐沢寿明さんの若い頃、1992年のトレンディドラマ『愛という名のもとに』で大ブレイク!
『東京ラブストーリー』(1991年)、『101回目のプロポーズ』(1991年)とトレンディドラマが大人気となってきていました
フジテレビが第3弾として企画したこのドラマも大ヒット!


主演した、唐沢寿明さんの人気もブレイクしました


江口洋介さんのイケメンぶりはこちらの記事を御覧ください

’92年放送のドラマ
「愛という名のもとに」❤️このドラマで忘れられないのは
中野英雄さん演じるチョロさんが
フィリピン女性に会社のお金を
騙し取られて首吊り自殺を図る
シーンが衝撃でした。😢😩😫主題歌「悲しみは雪のように」
大ヒット😎🎸👍 pic.twitter.com/sxoHVV8Ky1— u me (@N8hOhMcqz5qQZvI) June 20, 2020

当時はこの携帯電話がおしゃれでしたね!
「辞書型」と呼ばれていたこの電話はバブルのアイコンでした
唐沢寿明さんの若い頃、伊藤健太郎さんとそっくりのウワサを検証
唐沢寿明さんの若い頃が伊藤健太郎さんにそっくりというウワサを画像で確認してみました

顔の下半分というか、鼻から口にかけての雰囲気が似ていますね

若い時の唐沢寿明と、伊藤健太郎似てるw#唐沢寿明#伊藤健太郎 pic.twitter.com/XV4lZ2pAxt
— MM (@bMylpZVGfkJn5Qr) June 17, 2020

表情の感じが近いのかな
伊藤健太郎、あの頃の唐沢寿明に似ている!
『東京ラブストーリー』伊藤健太郎&石橋静河で29年ぶりドラマ化 | マイナビニュース https://t.co/EDF1sGwIbu #マイナビニュース
— 真梨幸子&マリモナミ (@MariYukiko) January 24, 2020
東京ラブストーリーの現代版では、伊藤健太郎さんは、 織田裕二さん演じる“カンチ”こと永尾完治を演じています。
イケメン枠ということでしょうね!
唐沢寿明さんの若い頃、まとめ
唐沢寿明さんは必至の努力で俳優として歩んできました。役柄に対してはとてもストイックで、一つの役を演じているときは他の仕事は受けずに集中するそうです。
それでいて気難しくなく、気さくな人柄が人をひとを引きつける魅力につながっていますね。
山口智子さんとの夫婦仲も羨ましい限りです!
