1960年代生まれ PR

黒木瞳さんの若い頃の美しすぎる画像を発見しました

黒木瞳
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60代になっても美しい黒木瞳さんですが、宝塚歌劇団でもトップレベルの人気だったそうです。

美女の中の美女の黒木瞳さんのかわいさを画像で確認しました。

 

黒木瞳さんのプロフィール

  • 本名:伊知地昭子(旧姓 江上)
  • 生年月日:1960年10月5日
  • 出生地:福岡県八女市(旧八女郡黒木町)
  • 八女市立黒木小学校
  • 八女市立黒木中学校
  • 福岡県立八女高等学校
  • 宝塚音楽学校
  • 身長:163cm
  • 血液型:A型

黒木瞳さんは名家の血筋だった

黒木瞳さんの父親の実父の実家である樋口家は、豊臣秀吉の九州平定の際に、秀吉より代官に任命された樋口実長の末裔で、当地で帯刀を許され庄屋などの要職をやっていました。

曽祖父の代に金山開発に失敗して一族は没落し離散。

祖父は西新で文人墨客などを顧客に持つ茶葉店を商う事になり順風満帆でしたが、父の姉が3歳の時に腸チフスに罹り、それを看病したために感染して親子そろって死去。

残された黒木瞳さんの祖母は幼い父を連れて、地元の博労の男性と再婚しました。

1960年、福岡県八女郡黒木町で出生

黒木瞳さんは1960年(昭和35年)に兄二人、姉一人の4人兄弟の末っ子として生まれました。

実家は農家で、父親は町会議員、母親は食堂を経営していました。

子供の頃から習い事に熱心で書道やそろばん、ピアノなどを習っていました。

剣道7段の腕前を持つ父親の影響もあり、小学4年生(黒木小学校)から中学2年生まで剣道を習っていました。

福岡県立八女高等学校在学時には演劇部に所属、部長として九州大会に進出しています。

高校卒業後は熊本県の音楽大学への進学が決まっていましたが、

故郷の福岡で宝塚の「ベルサイユのばら」の地方公演を見たことで憧れていたこともあり、宝塚音楽学校を受験。

突然のことだったので、両親には内緒で受験料は友人に借りて、一週間前にバレエ学校に通っただけでした。

面接では筑後弁訛り一辺倒になった挙句、受験理由を尋ねられた際には

「松竹歌劇団(宝塚歌劇団とはライバル関係にあった)でもよかったんですけどね」

と大胆発言したにもかかわらず、倍率22.4倍の難関をくぐり合格

1979年4月に宝塚音楽学校に入学することになりました。

宝塚歌劇団で大地真央さんとのコンビで大ブレイク!

1981年、宝塚歌劇団に月組の娘役として入団。

入団時の成績は39人中3位。上位だったもののトップではなかったことで黒木瞳さんの負けじ魂に火がつきました。

黒木瞳さんは新人公演初舞台「白鳥の道を超えて」のミランダ役を演じました。

それを観た、月組トップの榛名由梨さんが、ぜひ月組にほしいと懇願するほどでした。

1982年、月組No.2だった大地真央さんは『あしびきの山の雫に』で大津皇子を演じ、同公演では入団1年目の黒木瞳さんが相手役の石川郎女役に大抜擢されました。

月組トップスターの座に就いた大地真央さんの相手役、トップ娘役には黒木瞳さんが就任しました。

小顔で細身の男役の大地真央さんは他の追随を許さない伝説的タカラジェンヌとなっていきましたが、娘役でありながら大地真央さんに劣らない大人気となりました。

しかし、宝塚の男役の熱烈なファンのやっかみ、嫉妬が黒木瞳さんに集中。

ファンと名乗る女性から砂が入ったサンドイッチを受け取ることもあり、プレッシャーに耐えきれず涙を流すこともありました・・・

そんな黒木瞳さんに大地真央さんが

「いっぱい泣きなさい。泣き止んだらそのハンカチは捨てなさい」とやさしくハンカチを差し出したそうです。

宝塚史上、歴代最高の名コンビと謳われた大地真央さんと黒木瞳さんは

大地真央さんが退団を決めたとき、同時に退団を決意しました。

 

 

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仲の良さが伝わってきますね。








黒木瞳さん、本格的に女優として活躍

映画主演デビュー作は渡辺淳一の恋愛小説を原作に東陽一が監督の『化身』(1986年公開)

藤竜也さんとの大胆な演技で、宝塚ファンからは戸惑いの声がありました。

『化身』でのホステス役を演じるために、当時の東映社長・岡田茂の指示で、実際に銀座の高級クラブ「グレ」で一週間、ホステスのアルバイトをしたそうです。

日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞しました。

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藤竜也さんも今までのアクション映画のニヒルな役から、三枚目的な役を演じて評価されました。

藤竜也
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1997年、役所広司さんと共演した映画「失楽園」が大ヒット

1997年公開の森田芳光監督の映画『失楽園』で不倫の恋を大胆に演じて大きな話題になりました。

原作とともに社会現象となったこの作品で知名度を一気に高め、活躍の場が広がっていきました。

失楽園 役所広司 黒木瞳

不倫の末、心中してしまうという太宰治バリの映画で話題になりました。

役所広司黒木瞳森田芳光『失楽園(1997』

当時は『失楽園』というワードが社会現象になったほどでした。

原作が日本経済新聞に連載されていたことや、男女の濡れ場が多いことからアダルト男性の集客を見込んでいましたが、映画が封切られると圧倒的に女性客が多く、75~80%が女性客だったそうです。

興行収入では約40億円の大ヒットを記録しました。

映画の『失楽園』

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女優として体当たりの演技で人気を得た黒木瞳さんですが、はじめは全く知らない世界にとまどったそうです。

そんなときにアドバイスやサポートしてくれたのは同じ宝塚出身の小柳ルミ子さんでした。

黒木瞳さんの若い頃、まとめ

黒木瞳さんの子供時代から宝塚歌劇団での活躍、有名な女優作品を見てきました。

黒木瞳さんはもちろん、美しくて演技力もある方なので活躍されたことはわかるのですが、

強烈なパワーで駆け上がってきたエネルギーを感じる女優さんだとおもいました。

60代の黒木瞳さんはどんな活躍を見せてくれるのか、楽しみです!