現在、朝ドラ「舞いあがれ!」の主人公福原遥さんの母親役岩倉めぐみを演じて大注目の永作博美さん
今も年齢を感じさせない美しさは健在ですが、若い頃の活躍を振り返ってみました!
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永作博美さんのプロフィール
- 本名 内藤 博美(ないとう ひろみ)
- 生年月日 1970年10月14日
- 出生地:茨城県行方市
- 三育学院中学校
- 茨城県立麻生高校
- 東京調理師専門学校
- 身長:156㎝
- 血液型 B型
永作博美さんの実家はイチゴ農家だった
永作博美さんは両親と姉妹との5人家族、3人姉妹の次女として育ちました。
両親は地元のイチゴ農家でした。
小学校時代は料理が得意で、小学校2年生のときにはカレーライスを作っていたそうですよ。
スポーツも得意で、小学校時代は陸上クラブに所属していました。
私立の北浦三育中学校に進学、全寮制の中学校でした。
スポーツが得意だった永作さんは、中学時代にはバレーボール部とソフトボール部を掛け持ちしていました。
中学時代、好きな男子がいて、バレンタインデーには手作りチョコレートも用意しましたが告白できなかったようです。
中学卒業後、県立麻生高校に進学
バレーボール部で活躍していました。
高校一年の時から野球部の男子と交際していました。
高校時代に「美少女コンテスト」出場で芸能界デビュー
高校3年生だった1988年、父親が「オールナイトフジ 女子高生スペシャル」の美少女コンテストに応募
ベストパフォーマー賞を受賞しました。これがきっかけとなり芸能界に進むことになります。
高校卒業後の1989年にフジテレビのテレビ番組『パラダイスGoGo!!』内の「乙女塾」から松野有里巳、佐藤愛子との3人でアイドルグループ『ribbon』を結成して活動していました。
ファーストシングル「リトル☆デイト」は、フジテレビアニメ「らんま1/2」の主題歌に起用され、いきなりオリコン10位にランクイン。
その後、古田新太さん主催の「劇団☆新感線」に参加
1993年には舞台「TIMESLIP 黄金丸」に参加しました。
1994年にドラマ「陽のあたる場所」で女優デビュー
中村雅俊さん主演のこのドラマで、永作博美さんは
松田圭司さん演じる哲也の恋人のスナックのホステスを演じました。
第50回ブルーリボン賞助演女優賞、第35回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、第54回ブルーリボン賞主演女優賞などを受賞しました。
豊川悦司主演のドラマ「青い鳥」で一途な女性を熱演
大ヒットドラマ「青い鳥」では豊川悦司演じる主人公、柴田理森の幼なじみで思いを寄せる、地元の食堂の娘、秋本美紀子を演じました。
人妻と恋に落ちていく柴田理森に思いを伝えられずに影で支えながら最後まで助けていきます。
《また明日》って言葉、いいですね
明日もまた会えるんやって
なんだか嬉しくなる
ドラマ青い鳥では
美紀子の優しい笑顔が素敵でした。
というか、永作博美さんが綺麗すぎて☺️
reminiでここまで鮮明に♪ pic.twitter.com/AF2KxyX1Pv
— スワロー@ドラマ青い鳥 (@LoiseauBleu1997) April 11, 2020
永作博美さんは青い鳥の時の役がめちゃくちゃすきなんだよー
幼なじみで、理森に片思いしてるけど、なかなか言い出せずでも、最後まで(逃避行)助けるという役どころ…ほんっとに笑顔だけど切ない演技とかが良くてね😭— ちどり☀️💕 (@nextnext051607) October 4, 2022
「人のセックスを笑うな」で年の差恋愛が話題に
2008年には、松山ケンイチさんと共演。
魅力的な人妻の美術講師に翻弄される美術学生・みるめ(松山ケンイチさん)の姿を通し、ストレートに人を愛することの素晴らしさ、切なさ、こっけいさを描いた、同名小説を原作とする映画「人のセックスを笑うな」で、魅力的なヒロインの美術講師ユリ役を演じました。
ヒロインの美術講師ユリ役を演じるにあたって
演じるときは、役の存在が観客の皆さんに届けばいいなあと思いながら演じていました。
脚本を読んだ段階から境界線がなくて分からない人って感じていたのですが、演じた後でも、やっぱりつかみどころのない人でした(笑)!
でもそれが本当に新鮮で、わたしもユリと一緒にふわふわした気持ちになれて気持ちが良かったです。
と語っています。
「人のセックスを笑うな」はアマゾンプライムで無料視聴可能です。(2022年9月現在)
「八日目の蝉」に主演、シリアスな誘拐犯役で話題に
2011年には、不倫相手の子どもを誘拐した女と、誘拐犯に育てられた女の、二人の4年間に渡る逃亡生活とその後の運命を描いた、直木賞作家・角田光代さんのベストセラー小説を原作とする映画「八日目の蝉」で、愛人の娘である恵理菜を誘拐し、実の子として育てながら逃避行を続けた、野々宮希和子役を演じました。
果たして希和子の感情や背負っているものを表現できるのか、角田さんが原作で描いた人間像に達することができるのかという不安があって、プレッシャーも大きかったです。
でも、それ以上に役者として想像したときの役の魅力があまりにも大きくて、難度の高さもやりがいと感じる自分がいました。
撮影中は、いろいろと悩んでいてもしょうがないから、何も考えずに、ひたすら芝居に身を投じるようにしていました。
「八日目の蝉」はアマゾンプライムで無料視聴可能です。(2022年9月現在)
永作博美さん、CMでも大活躍
花王 エッセンシャル ダメージ・ケアのCM、2000年ごろ
その後、2012年に同じく、花王 エッセンシャル ダメージ・ケアのCMに出演されました。
AKB48の大島優子さんと共演しました。
資生堂エリクシール シュペリエル CM「ハリマドンナ冬」
2010年ごろのCMですね。
エーザイの「チョコラBB」のCM、2016年ごろ
好感度抜群の永作博美さんなので、これからもどんなCMに出演されるのか気になりますね!
2009年映像作家の内藤まろさんと結婚
永作博美さん、38歳の時でした。
いつまで経っても足りないところばかりと、自身と奮闘を繰り返すうちに、気がつけば38年が過ぎていました。
そんな所、仕事を通じて知り合い、その後お互いを支え合うものを感じ、ここに至りました。
ふたりのなれそめは、2005年、永作さんが、内藤さんの演出したCMへ出演したことがきっかけで知り合われたようで、その後、2007年には交際が報じられています。
人は、突然人を好きになって、その好きはどうにもこうにも動かしようがない。だから“好き”という気持ちに素直になることは、すごく大事だと思ったんです。
2010年に第1子となる男児を、2013年に第2子の女児を出産しました。
永作博美さんの若い頃、まとめ
年齢を重ねても変わらない美しさの永作博美さんですが、演技力はもちろん、アイドル歌手としても魅力的でしたね。
朝ドラ「舞いあがれ!」での活躍が楽しみです