サリバチェッカーはだ液を採取し分析することで、がんのリスクを測定できるという最新の検査方法です。
実際に申し込んで試してみましたので料金や検査結果を記事にしました！
サリバチェッカーとはがんのリスクを手軽に測定できる
「だ液の検査」
だ液を採取し分析するだけなので、体への負担がなくがん検査ができるというスグレモノです。
だ液中には体の中で生成される多数の小さな分子（代謝物）が含まれています。サリバチェッカーはこれらの物質でがん組織の中から特異的に濃度が上昇する複数の物質を最新の測定装置で分析し、さらに人工知能で解析することで、臨床研究のデータと照らし合わせてがんの疾患リスクを評価しています。血液や尿と違い痛みや負担もなく検査できるため定期的なセルフチェックに最適なスクリーニング検査です。
サリバチェッカーは一度に複数のがんのリスクが分かる！
肺がん・膵がん・大腸がん・乳がん・口腔がんのリスクが分かるとのことです。
とくに膵がんは発見が遅れることが多く、発見されたときは末期ということもあり早期に発見できれば安心ですね。
精度はどうなのか？
サリバチェッカーの検査は確かな臨床研究に基づいているとのこと・・・
これは信用するしかないというところですね
サリバチェッカーを申し込んでみた。その料金は？
医療機関でも検査が受けられるようですが、今回は直接サリバテック社に検査キットを申し込んでみました。
料金は、保険が効かないので27,000円、税込み29,700円でした。
保険が効かないので安くはないですね。しかし、がんのリスクがわかれば安心ですし、ここは奮発してみました！！
数日して検査キットが届きました！
検査キットはA5程度の大きさの箱に入っていました。
だ液を採取するキット
サリバテックだ液採取キット失敗しても大丈夫なように2組入っていました。
だ液を入れる容器です。だ液の量は尖ったほうの黒マジックの部分まで
とても少量です。
これは楽勝だなと思っていましたが・・・
丁寧な解説動画を参考にしながら行いました。
だ液を採取する2日前からは豆類ナッツ類、しじみは摂取をやめます。
サプリメント・健康食品もだめです。
豆腐や納豆も控えましょう
摂取前日は夜9時以降は水以外の飲食、薬の服用は控えます
動画の女性が行っているように、太いストローを伝って容器にだ液を流し込むのですが・・・
いざとなるとだ液がでません！！！
とくにこのタピオカドリンクを飲むとき用みたいな太いストローはだ液が流れているのかどうかがわかりにくかったです。
レモンや梅干しを想像して試しましたが、いざとなると出ないものですね・・・
何度かチャレンジして、目の前に梅干しを置いて、酸っぱい匂いでようやくだ液が・・・
なんとか成功したようです。
採取しただ液はすぐに保冷剤とともに冷凍庫へ。
冷凍されたまま輸送しないといけないようです。
忘れずに同意書に記入し、
サリバチェッカー 同意書郵送用の箱に入れて、冷凍庫に12時間以上いれて、しっかり凍らせます！
クロネコヤマトの冷凍便で発送しました！
そして3週間程度のちに・・・
サリバテックから郵便物が届きました！！
サリバチェッカーの検査結果は？？？
さっそく開封です！ドキドキ・・・
「検査結果を見る前に」という注意事項がありました
そして・・・結果は？
サリバチェッカー 検査結果リスクが一番小さいところ「A」にチェックがはいっていました！
膵がん・肺がん・胃がん・口腔がん
ともに、
リスクが高いと評価されたがんはありませんでした
しかし・・・
だ液の状態から、歯周病の傾向に高の文字が！！
歯周病といわれたことはありませんが・・・
念の為、歯医者にいくことにしました
サリバチェッカー 検査結果AI（人工知能）によるリスク評価表も入っていました・・・
よくわかりませんが、（低リスク）0から（高リスク）1でのリスク値は0.22
ということなのでリスクは低いと言えそうですね。
より詳しい検査結果がこちら・・・
サリバチェッカー 検査結果よくわかりませんが、低いほうに矢印があるのでよかったのかな？
「サリバチェッカーを利用してみました」のまとめ
今回、初めて「サリバチェッカー」を試してみました。決して安い検査ではありませんが、コロナ禍の中、病院に行くのもリスクになるので、自宅でできるがん検査は便利でした。
がん検査の精度についてはしろうとではわからないので、結果を信用するしかないですね。
山形県鶴岡市のふるさと納税の品にも含まれていますので、興味のある方はそちらを検討されてもいいと思います。
やはり、コロナ禍でサリバチェッカーで検査を受ける人が1.4倍に増えているとのことでした。
保険適用になれば1万円程度と金銭的な負担が少なくなりますね。菅総理よろしくおねがいします！
今回はじめてで戸惑いましたが、余裕があれば毎年検査を受けたいと思います。
みなさんもくれぐれもお体に気をつけてお過ごしください。
