「半沢直樹」で大注目され、名バイプレーヤーとして活躍中の滝藤賢一さん
ブレイクするまでの若い頃のストーリー、そしてこだわりすぎる私生活についても調べました。
滝藤賢一さんのプロフィール
- 本名 滝藤 賢一
- 生年月日 1976年11月2日
- 出生地 愛知県名古屋市名東区
- 名古屋市立藤森中学校
- 愛知県立天白高等学校
- 放送大学教養学部
- 身長 177 cm
- 血液型 O型
反抗的だった少年時代
滝藤賢一さんの実家は洋服にボタンやファスナーをつける工場を経営していました。
子供のころから活発でリトルリーグで野球をしたり、水泳やサッカーもしていました。
子供時代はたびたび親に反抗することが多く、
母親とケンカして、「出ていけ!」と言われて、「お前が出ていけ」と言い返したら、母親が本当に家出して、父親と一緒に探したというエピソードもあります。
地元の藤森中学校から天白高校に進学した滝藤さんは、「スラムダンク」の影響を受けてバスケットボール部に所属していました。
高校時代からファッションが大好きだった滝藤さんは、居酒屋でのアルバイトの給料すべてを使って、地元、名古屋のセレクトショップ「ビバリーヒルズチキン」に通っていました。
映画監督を目指して上京
高校時代から映画が大好きで、大学進学ではなく、映画の専門学校に進みました。
上京した滝藤賢一さんは映画の専門学校に入学し、映画監督を目指しましたが、映画の撮影現場を目の当たりにして、自分は監督には向いていないと思い役者志望に変わりました。
仲代達矢さんの「無名塾」に在籍、役者の道へ
愛知県立天白高等学校卒業後、映画監督を志して上京。映画『バレット・バレエ』のオーディションに合格したことを機に俳優を志しました。
その後、1998年から2007年まで俳優・仲代達矢主宰の俳優養成所「無名塾」に在籍し、舞台を中心に活動。
無名塾の同期には真木よう子さん、内浦純一さんがいます。
2008年、映画『クライマーズ・ハイ』の演技で注目される
当時は全くの無名だったにもかかわらず、ワークショップで面識があった原田眞人監督からオーディションに呼ばれ、合格。
新聞記者・神沢周作役での演技が注目を浴びました。
同映画の撮影後、無名塾での10年間のキャリアに一区切りがつき、映像作品に活躍の場を広げるため、無名塾を退塾しました。
NHKドラマ『外事警察』でレギュラー出演
2009年、NHK土曜ドラマ『外事警察』で初のレギュラー出演。
この撮影が始まりスケジュール的に厳しくなったため、それまで続けていたレンタルビデオ店、運送会社、居酒屋などでのアルバイトを辞めて役者として一本立ちできるようになりました。
大ヒットドラマ『半沢直樹』でブレイク!
2013年、TBSテレビの日曜劇場『半沢直樹』で主人公と同期の銀行員・近藤直弼役を演じ、強烈な印象を残し、
この役者さん、半沢直樹に出てきた印象が強すぎて近藤って呼んじゃう。(滝藤賢一さん) pic.twitter.com/CsqaaMg5Tb
— 5歳(レンティオ家電ライター) (@meer_kato) October 12, 2016
その影響からオリコン調べによる「2013年 ブレイク俳優ランキング」で8位にランクインするなど、実力派のバイプレーヤーとして存在感を示しました。
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2014年4月、テレビ東京ドラマ『俺のダンディズム』でテレビドラマ初主演
ダサいサラリーマン段田一郎(滝藤賢一)が、怪しい紳士服の店「マダムM」のミステリアスな女店主・美幸(森口瑤子)から、商品の歴史やうんちく、最新の人気ラインナップを丁寧に教えてもらい、そのアイテムを身につけ、ダンディな男になっていくストーリー
ブレイクしたかどうかを問われて
一回のブレイクはあると思う。それで、生き残れるか、もし落ちた時にもう一度這い上がってこれるかが勝負だと思う。
ドラマ「俺のダンディズム」について
責任が出てくるので、照明さん、音響さん、カメラマンさん、大変な中でやっていて・・・制作費が安くても面白いものができるんだって思います。
無名塾時代の貧乏生活について
3日食べないって言うのはあった・・・ガリガリの僕が歩いていると、おばちゃんに野菜をもらったり・・・
苦節何年って思っていますか?
苦節なんて思っていない、無名塾って演劇界の東大ですよ。エリートですよ。そんな中で恵まれた環境で、必ず舞台では小さな役をつけてもらってていうのはずっと続いていて、仲代さんの付き人もやらせてもらったり・・・幸せな人生を送っていると思いますよ。
俺のダンディズムっていうドラマが最高だから観て。
ダメおっさんサラリーマンが主人公。
職場のマドンナの気を引くためにダンディズムを勉強して、どんどんかっこよくなっていく。万年筆やら時計やら、ダンディアイテムを選ぶんやけど、それがめっちゃ面白いんや!!
是非1話だけでも観てほしい。 pic.twitter.com/qFqCoe7fb9
— 彩福工芸 じゃっかん。縫わない革細工 (@jyakkan4679) August 1, 2018
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滝藤賢一さんと初めてお仕事したのも2014年、「俺のダンディズム」。
あの頃は、欲張って脚本も監督もやらせてもらいました😅
ちょうど放送中に滝藤さんに第四子が生まれたので、ダンディなプレゼントあげたなー^_^ pic.twitter.com/wbmoikvlPw— 濱谷晃一 (@hamatani77) January 21, 2020
滝藤賢一さん、子供4人の6人家族
2009年に無名塾時代の後輩で栄養士の女性と結婚。
3男(2009年生、2011年生、2012年生)と1女(2014年生)の4児の父。
そのこだわりの私生活は、「マツコ会議」で明かされています。
「卒業式とか七五三とか行事があるときは、家族のイベントは全部、自分でコーディネートして着せている」
マツコ「家族トータルコーディネートって怖くない?」
「奥さん、えらいなって思えてきた。」
「もっと、お金貯まっているのに。」
滝藤「仕事になるまでは、結構言われてました。服とか植物とか。」
「(今でも)植物は嫌がりますね」
「600鉢くらいあるんで、水やり30分くらいかかります。」
「でも、緑に囲まれて・・・」
マツコ「こんなに囲まれなくてもいいのに」