近藤正臣さんは1970年代の人気ドラマ「柔道一直線」で人気がブレイクしました。
甘いマスクで人気だった近藤正臣さんの活躍を振り返ってみます。
近藤正臣さんプロフィール
- 本名 川口 正臣(かわぐち まさおみ)
- 生年月日 1942年2月15日(78歳)
- 出生地 京都府京都市
- 血液型 O型
- 身長172cm
- 体重64kg
近藤正臣さん
は太平洋戦争中の昭和17年に京都市東山区(現在の山科区域)に生まれました。
母親は元祇園の芸妓でした。
父方の叔父に人間国宝で染付けの大家・近藤悠三(1902年 – 1985年)、曾祖父に幕末の尊攘運動家近藤正慎がいました。
京都でも歴史のある家系のようです。
京都府立洛東高等学校に入学。演劇部に所属し、ボクシングも習っていました。高校演劇コンクールでは、銀賞を受賞しています。
高校を卒業し、母親が一人で営んでいた小料理店を継ぐために大阪の吉兆で板前修業をするが、3か月で辞めてアングラ劇団「ドラマ工房」を作り活動を始めました。
京都の松竹でエキストラをしていた20歳のころ、助監督たちに「大船へ来ないか」と誘われて単身上京。
『エロ事師たちより 人類学入門』の坂本スミ子の息子役を見つけられずにいた今村昌平に相談を受けた事務所代表が近藤を思い出し、京都に戻っていた近藤にすぐに連絡をとり、今村に会わせたのがデビューのきっかけとなりました。
近藤正臣さんの若い頃、『柔道一直線』の結城真吾役でブレイク
『柔道一直線』
の主人公(桜木健一)のライバル・結城真吾役が決まり、1971年、再び上京し出演したこのドラマで、一気に人気に火がつきました。
このドラマで近藤正臣さんが足でピアノを弾くシーンは衝撃的でした。
このドラマで高校生を演じていた桜木健一さんは22歳、近藤正臣さんは28歳でした。
熱血漢の桜木健一さん、クールで二枚目な近藤正臣さんのライバル対決で大人気ドラマとなりました。
近藤正臣さんの若い頃、印象的なCMの数々
近藤正臣さん
は印象的なCMに多く出演されています。
クールで二枚目な印象のCMから、金鳥のCMではタヌキやカッパの着ぐるみを着てコミカルなものまで幅広く、みなさんも印象に残っているCMがあるはずです。
近藤正臣さんの若い頃、グリコのCMに出演
若いですね。30歳くらいの時です。
近藤正臣さんの若い頃、チオビタドリンクのCM
二枚目俳優のイメージを最大に利用したCMですね。あえてキザな演出ですが嫌みなところがないのは、近藤正臣さんの人柄でしょうか?
近藤正臣さんの若い頃、清酒多聞のCM
やはり二枚目のイメージですが、やや庶民的な雰囲気がでています。
近藤正臣さんの若い頃、トヨタ スプリンターのCM
当時、グラビアで大人気のアグネスラムさんとの共演でした。
音楽はブレイク寸前のゴダイゴですね。
近藤正臣さんの若い頃、金鳥「キンチョウリキッド」のCM
二枚目俳優の近藤正臣さんがあえてコミカルな演技をしたことが当時話題になりました。
近藤正臣さんと、サッカー日本代表の中山雅史さんの共演CM
ともに二枚目のイメージでしたが・・・コミカルな演技も抜群です。
タヌキの次はカッパでしたね!
近藤正臣さんの若い頃、ドラマでのイケメン画像
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近藤正臣さんの若い頃、まとめ
近藤正臣さんの若い頃からの活躍を見てきましたが、二枚目俳優だけに留まらない活躍ぶりがよくわかりました。
京都出身の柔らかい関西弁も独特のキャラクターにつながっています。
70代となった現在も、存在感のある演技で活躍されていますね。