1950年代生まれ

桃井かおりさんの若い頃のかっこかわいい画像に青春を思い出そう!

桃井かおり

自由奔放な女性を演じながらも、上品さをなくさない女優、桃井かおりさん。

若い頃の大活躍をデビューのきっかけから代表作まで調べてみました。

桃井かおりプロフィール

  • 本名 宇都宮かおり
  • 生年月日 1951年4月8日
  • 出生地 東京都世田谷区
  • 女子美術大学附属中学校
  • 女子美術大学付属高校
  • 身長 162 cm
  • 血液型 O型

桃井かおりさんの父親は学者だった

桃井かおりさんの父親は国際政治学者の桃井真

母親の悦子はアトリエを構える芸術家

4人兄弟の3番目の長女として育ちました。

たいへん厳格で教育熱心でした。

上の兄は脚本家の桃井章。2番目の兄は科学者。弟は銀行員という優秀な兄弟です。

母方の従姉に女優で人形作家の結城美栄子。岩城滉一さんの妻・結城アンナさんは親戚です。

中学時代にイギリスに留学

生まれた時から裕福な家庭で育った桃井かおりさん

3歳からクラシックバレエを始めて、

中学生の時にイギリスのロイヤル・バレエ・アカデミーに単身留学。

しかし、現実の厳しさを知り、挫折。

同じ年くらいの白人の子達と並ぶと、自分が“みにくいアヒルの子”という感じ。自分を醜いと思わざるを得なかった

と語っています。

父親からは、桃井かおりさんが6歳になるときに

「かおりも、もう小学生になるから社会のことをよく知らなくちゃいけない」と言い、辞書と時計をプレゼントされました。

20代の頃、父は厳しい割に口紅や喫煙などには寛大であった。何も言わないことに疑問を思い、

「どうしてタバコを吸っても何も言わないんですか?」

と紙に書いて渡したところ、

「タバコを吸うようになってからよく歯を磨くようになったと聞いております。それはそれでいいんじゃないですか」

と紙に書いて返してきた。

口紅のことも同様に聞くと、

「僕がキスするわけじゃないので別にいいです」

というメモ書きが返ってきました。

ロンドンから帰国後、女子美術大学付属高等学校・中学校へ入学。

在学中は東京バレエ団に所属していました。

大学受験に失敗してしまい、高校卒業後、

両親に内緒で演劇を目指し文学座付属演劇研究所(養成所)第11期生に研究生として入りました。

1971、浅丘ルリ子さんの妹役で映画デビュー

1971年に映画『愛ふたたび』(市川崑監督)にて浅丘ルリ子さんの妹役で映画デビューしました。

愛ふたたび

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大胆なヌードが話題に!家族からは勘当された

ATG映画『あらかじめ失われた恋人たちよ』(清水邦夫・田原総一朗監督)のヒロインを演じ、本格的に映画デビュー。

「あらかじめ失われた恋人たちよ」 桃井かおり 石橋蓮司 加納典明加納典明 桃井かおり 石橋蓮司

 

桃井かおりさんはこの作品で大胆なヌードを披露

しかし裸になるシーンではためらいがあったのだという。

ジャーナリストの田原総一朗さんが監督をされたそうですが、

撮影最初の晩のことに触れて、

桃井さんはずっとロンドンに留学していて、ボーイフレンドもいない、キスも握手もしたことがない。もちろんセックスも知らなかった。だから旅館に来て、役作りのために教えて欲しいと言われた

と言われたが、突然の申し出に照れてしまった田原総一朗さんは、適当にはぐらかしてしまったのだそうです。

両親は桃井かおりさんがこの映画に出演していることは知らず、母が美容室に行った際、置かれていた雑誌を見たことでそれを知り、

バレエを続けているものと思っていた母は、映画でヌードになった桃井の写真に驚き、その場で卒倒してしまいました。

父親からは勘当を言い渡されたために家出。

その後、4ヵ月後、「かおり許す、父」という新聞に載った父の伝言を目にして家に戻ることはできましたが、元の生活には戻れないと考えて、再び女優として活動を開始しました。

「あらかじめ失われた恋人たちよ」 桃井かおり

『あらかじめ失われた恋人たちよ』の主題歌はつのだひろさんの“メリージェーン”でした

1973年、文学座を退団

杉村春子の代表的演目『ふるあめりかに袖はぬらさじ』で、台詞一言の役が不満で、本公演を降板しました。

本公演を降板すると辞めるしかないため、文学座を退団することに。

松田優作さんとの関係

松田優作さんは桃井かおりさんの文学座の1期後輩でした。

桃井かおりさんが失恋し、文学座の打ち上げで泣いている時、松田優作さんがしつこく絡んできたのが初対面でした。

桃井かおりさんは、最初に松田優作さんを見た際、

「怖い。いやだ、この人」「痩せた大きな栄養失調の犬みたい」と、第一印象は最悪でした。

演技に一切妥協を許さない桃井かおりさんは、松田優作さんとも衝突することも多く、

ドラマで共演することになった際は、映画にこだわりテレビドラマを適当にやろうとしてるよう映った松田優作さんに

「ドラマをなめんじゃないわよ! 映画でもドラマでも真剣にやんなさいよ!」

と一喝し松田優作さんの目を覚まさせたそうです。

松田優作さんが亡くなった時、彼を自分の中に入れようと、遺骨をひとかけら食べた。

そして、松田優作さんが伝説的な存在になると確信。

「これで自分が死んでも伝説になることはない。なら、長生きしてやる」と心に決めました。

1975年、『前略おふくろ様』の“岡野海”役で人気に

倉本聰脚本による大ヒットドラマ『前略おふくろ様』の海役で、人気に火が付きました。

『前略おふくろ様』では萩原健一さんはじめ多くの有名俳優と共演していました。

『幸福の黄色いハンカチ』で高倉健さん、武田鉄矢さんと共演

高倉健/桃井かおり/武田鉄矢【幸福の黄色いハンカチ】

1977年公開の山田洋次監督の『幸福の黄色いハンカチ』では、それまでの気怠く性に奔放な女性といった役柄とは違い、かわいい女性を演じ、第1回日本アカデミー賞助演女優賞、ブルーリボン賞などを受賞しました。

桃井かおりさんが、駅で「まだ2時間もあるわ」という台詞のとき、

「“わ” は上がりましょう」と山田監督にイントネーションの変更を要求されて、

50数回NGを出してしまい・・・その時に武田鉄矢さんから

『いい日もあるから』となぐさめられたそうで、

「自分の調子がいいからって、本当に腹が立った」と怒り爆発!?

「(山田監督に)ほめられてあんなに図に乗る人、許せなかった」と話しています。

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1979年公開の『もう頰づえはつかない』で映画初主演

もう頰づえはつかない

「サード」の東陽一監督が、早稲田大学の卒業小説として書かれた見延典子のベストセラー小説を映画化。

桃井かおりさんは自ら出演を希望し、キネマ旬報賞主演女優賞のほか5つの賞を受賞しました。

女性の自立をテーマにしたストーリーが当時の世相をよく表現していました。

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『夜が崩れた』勝野洋さん、原田芳雄さんと共演

大ヒット刑事ドラマ「太陽にほえろ!」の“テキサス刑事”で人気となった勝野洋さんの映画デビュー作。

ヤクザの兄・原田芳雄の妹・桃井かおりを愛した刑事・勝野洋は、原田芳雄に足を洗うように勧めるが…

桃井かおり勝野洋『夜が崩れた』(1978年)桃井かおり勝野洋『夜が崩れた』(1978年)

『男はつらいよ 翔んでる寅次郎』で寅さんのマドンナ役を演じる

1979年、男はつらいよシリーズの23作目『男はつらいよ 翔んでる寅次郎』で寅さんのマドンナ役を演じました。

田園調布の令嬢で一人旅をしている“入江ひとみ”を演じ、お決まりのように寅次郎は恋心を寄せるが・・・ひとみには婚約者がいて、よりを戻してしまう・・・

『男はつらいよ 翔んでる寅次郎』(1979年)『男はつらいよ 翔んでる寅次郎』(1979年)

 

「夕暮れ族」という流行語を生んだ映画夕暮れまでが社会現象になった・・・

小説家、吉行淳之介の連作小説『夕暮まで』を黒木和雄監督が映画化

桃井かおりさん演じる杉子は男と性行為をしながら最後の一線を許さず、オリーブオイルを塗った「すまた」で終わらせる。

この設定が話題となり中年男性と若い女性の愛人カップルを指して「夕暮れ族」という流行語を生みました。

おじいちゃん
おじいちゃん
筒見待子の愛人バンク「夕ぐれ族」が社会問題になったのう。この映画とは直接関係はないようじゃ。今でいうと“パパ活”じゃな

夕暮まで(1980年)夕暮まで(1980年)
夕暮まで(1980年)夕暮まで(1980年)
桃井かおり伊丹十三 『夕暮まで(1980』桃井かおり伊丹十三 『夕暮まで(1980』
桃井かおり『夕暮まで(1980』桃井かおり『夕暮まで(1980』

 

五木寛之原作の『青春の門 自立篇』1982年)で娼婦を熱演

佐藤浩市が主人公の伊吹信介を演じた話題作

桃井かおりさんは、知的な娼婦を演じました。

早稲田大学に入学した伊吹信介と、自分を追ってきた幼なじみの織江(杉田かおる)と交流を深めていきます。

 

青春の門 自立篇 佐藤浩市 桃井かおり 青春の門 自立篇 佐藤浩市 桃井かおり
青春の門(自立篇)(1982年)青春の門(自立篇)(1982年)

 

佐藤浩市さんの出世作ですね。

佐藤浩市
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『自由な女神たち(1987』松坂慶子さんと共演

桃井かおりさん、松坂慶子さんのダブル主演のコメディ映画。

整形美女の徳子(松坂慶子)と嘘ばかりついているお人よし咲江(桃井かおり)が温泉場を舞台に繰り広げるコメディ映画。

桃井かおり松坂慶子『自由な女神たち(1987』桃井かおり松坂慶子『自由な女神たち(1987』
桃井かおり松坂慶子『自由な女神たち(1987』桃井かおり松坂慶子『自由な女神たち(1987』
桃井かおり松坂慶子『自由な女神たち(1987』桃井かおり松坂慶子『自由な女神たち(1987』

 

作詞・阿久悠 作曲・小林亜星のエンディング曲

二人が当時のイメージとは違う役で三枚目を演じていました。

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1981年、単身ニューヨークへ旅立つ

1981年、突然、単身ニューヨークへ渡りました。

帰国後は女優業を辞めて八ヶ岳で生活していましたがテレビドラマ『花へんろ』の主枠を打診され、女優に復帰。

1985年『花へんろ』がスタート、その後12年にわたって主役・静子を演じました。

桃井かおりさんの若い頃まとめ

2005年のハリウッド映画「SAYURI」出演をきっかけに現在はLAに在住しながら、仕事を続けている、桃井かおりさん。

70代となった今も、変わらず美しい魅力にあふれています。

「マツコ会議」で魅力的な姿を確認してみました。